- 2014-6-26
- 練習の仕方

おはようございます、清水邦浩です。
ようやくこのHPのリニューアルも終わり(というか、どこまでやってもキリがないので、ひとまづ終わりということにしてみた)、毎晩飲んでばかりではなくて、ちゃんとギターやウクレレに関する情報も発信していこうと思っています。
私の教室は今年、おかげさまで10周年を迎える事ができました。
こんな飽きっぽい私でも10年間ほぼ毎日レッスンを続けてこられたのは、生徒様とギターやウクレレを弾くのが本当に楽しかったからです。
心より感謝いたします。
10年間試行錯誤しながらレッスンを続けてきたのですが、結局現在の私のレッスンでは特定の教科書というものがありません。
生徒様それぞれの状況や望む結果がさまざまなため、それぞれの生徒様に対して一番適切だと思う教材やレッスン内容をその都度選んでレッスンを組み立てているからです。
極めてカスタマイズ性の高いレッスンと言えるでしょう。
市販の教材を使用する事もありますし、レッスン内容ごとにモジュール化されたオリジナル教材やオリジナルノウハウでレッスンすることもあります。
今朝、起き抜けにふと思いついたのが
「もし、タイムマシーンに乗ってギターを始めたころの自分にレッスンをしに行ったら、自分は何をレッスンするのだろうか」
という問い。
普段のレッスンでは生徒様の要望や目標を達成することを最優先してレッスンに取り組んでいるのですが、相手が「自分」となるとちょっとワケが違ってきます。
かなりの主観というか、おせっかいというか、私なりのギター哲学が否が応でも入り込んできてしまう…。
でもそこにこそ私のギターに対する考え方のエッセンスが現れるのではないか。
ギターをはじめた頃の自分に向けてギターの教科書を書いたら意外といい本になるかもしれない。
自分に向けた教科書「ギターの教科書 for me」
そのうちブログでコーナーを設けて書いていきたいです。
↓↓↓私が宇宙1好きなギターの教本 ミック・グッドリックの「Advancing Guitarist」
装丁はイマイチだけど内容はピカイチ!
Advancing Guitarist: Applying Guitar Concepts and Techniques
この記事を書いた人

- ギター・ウクレレ、音楽の楽しさをお伝えしています!Twitter:@kunihiro427
- 1978年4月27日生まれ。愛知県蒲郡市出身。10歳よりクラシックギターを始める。その後エレクトリックギターに転向。
南山大学卒業後、社会人を経て渡米。L.A.Music Academy(現LA college of music )にて、ギター、作曲、編曲を学ぶ。グラミー賞ギタリストのフランク・ギャンバレ等に師事。
2004年同校を卒業。帰国後「清水邦浩ギター・ウクレレ教室」をスタート。
2010年「喫茶スロース」をオープン
現在、「暮らしの学校(岡崎市・安城市)」にてウクレレ、ギターのグループレッスン講師も担当させていただいております。
メディア掲載記事
東洋経済オンライン 2013.02.08
「今週の愛知県人」
マイナビニュース 2015.06.04
「木曜からジュテーム」
BUAISO(ブアイソー) No.72号 2016.03.09
「その手があったか! 脱サラ起業家たちの【マッチ&ニッチ商売論】ギター+好きなこと=「町の文化人」が集まるギター教室」
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