- 2015-11-22
- 衝撃!Uber(ウーバー)でレンタカーいらず。 【LA旅行2015 その9】 はコメントを受け付けていません
LAは車社会。
街全体が広範囲に広がっているため、車を使ったドアtoドアの移動が基本。
旅行であちこち行こうと思ったらやはりレンタカーが必須だなと、2013年にLAに来た時にも痛感したところだったのですが…。
UBERの出現でそれは完全に変わってしまったようです。
UBER Los Angeles
https://www.uber.com/ja/cities/los-angeles
UBERは、ざっくりいうとネットを使った個人運転手の配車システム。
iPhoneアプリで自分の行きたいところを地図上で選ぶと、近くにいるUBERドライバーが迎えにきてくれて目的地まで乗せていってくれるんです。
アプリを起動するとこんな感じでGPSによって現在位置が表示されます。
後は目的地を指定するだけ。
下の方にあるPOOLだとかuberX、プラス、ブラック〜で乗車する車のランクを選ぶことも可能。
右に行くほど高級な車が来ますが、その分料金も高くなります。
最安のPOOLというのは同方面に行く他の方との相乗りになります。
目的地を入力するとこんな感じでルートが表示されます。
あらかじめ料金の見積もりを確認することもできます。
料金はタクシーよりもかなり格安。
支払いは事前にアプリに登録しておいたクレジットカードで決済するため、ドライバーとのお金のやり取りや交渉も不要。
この3日間ほど利用しまくった感じですと、迎えにきてくれるまでの待ち時間もほとんどありません。(アプリでドライバーを呼ぶと、どこにいても毎回3〜5分で迎えにきてくれました)
なんだこのすごいサービスは!
衝撃的な便利さです。
これさえあればLAのどこへでも簡単安全に行くことができます。
私が留学していたときはUBERどころか、貧乏学生だったため車すら持っていませんでした。
どこへ行くにも地下鉄とバスという感じだったので、不便な思いをしたり、危ない目にもあいました。
あんな経験はもうしなくてもいいのですね。
このサービスを考え出した人、すごいと思います。
UBERの他のメリットとしては、駐車場を探す手間がいらないのでかなりの時間節約になるということ、駐車料金もいらないことなどなど。
こんなサービスがあったらタクシーやレンタカー屋さんは真っ青ではないでしょうか。
ただ、デメリットもあります。
UBERのドライバーはプロのドライバーではありません。(私が乗った時は、普段は別の仕事をしていて、空き時間にサイドビジネスでUBERドライバーをやっているという女性の方もいました。)
どこのどんな人が運転手か分からないわけですので、いろいろとトラブルもあるようです。
手軽にハイヤーが呼べるサービス”UBER”に生じた問題の数々
http://matome.naver.jp/odai/2141906062626470701
私の個人的な感想としては、デメリットを考慮したとしても、いいサービスだと思いました。
今後もLAではUBERを使い倒すと思います。
この便利さは一度味わうと後戻りできません。
※なおUBERをLAで利用するには、最初にアカウント認証をする必要があります。SMSで認証番号を受信するため、SMSを受信できる環境(wifiではなく電話番号で通話できる回線)が必要です。
これは最初のアカウント認証の時だけ必要で、配車を依頼する時などはwifiからのアクセスでok。
方法としては、LAでsimカードを購入してsimフリー端末で利用するか、日本のケータイで海外ローミングサービスを利用してSMSを受信するか、などが考えられますね。