- 2015-12-17
- 【ちょい閲覧注意】旅行で便秘になって死にかけた話 はコメントを受け付けていません
こんにちは、清水邦浩です。
12/2にアメリカ、メキシコ、エクアドルの旅から帰ってきて、「さぁ旅のブログでも書くぞ〜」と思っていた矢先、ひどい便秘になりました。
おかげで帰国から一週間ほど、全く何も手に付かなくなるくらい憂鬱な時間を過ごしておりましたよ〜。
まさに便秘に振り回されっぱなしの1週間!便秘のバカヤロー!
あ、すみません、今回のこのブログは非常にどうでもいい話になりそうな感じなので、お忙しい方は読み飛ばしてくださいねw
そんなブログだったら書くなよ、と思うかもしれませんが、ブログにでも書いておかないとなんかスッキリしないんです。
便秘の話だけに。
残便感的な(えっ?)
というわけで誰のためにもならない話を書かせてもらいます。
っていうか、旅行中は別になんともなかったんです。
そもそも私は便秘体質ではないですし。
ただ、帰国前の3〜4日間はエクアドル→メキシコ、メキシコ→LA、LA→成田と飛行機に長時間乗ることが多くて、
飛行機に乗ってる時って、トイレ我慢しちゃったりしますよね?
それが原因だったのだなぁと今になって思います。
帰国してから2〜3日したところで、お腹がすごく張って痛みを感じるようになりました。
よく考えてみると4〜5日間お通じがありません。
「これは便秘だな」と思い、とりあえず整腸剤などを飲んでみましたが全く変化無し。
それで、次の日からコーラックを飲んでみたりセンナを飲んでみたりするのですが全く効果がありませんでした。
最後の手段ということで、これ、書いてて超恥ずかしいのですが、イチジク浣腸を買ってきて使ってみましたが全くダメ。
(っていうか、何でこんなこと自分でブログに書いてるんだろう?)
本当に困ってしまいました。
で、仕方なくネットで調べて評判の良さそうな内科に行ったのです。
私「海外旅行から帰ってきたら便秘っぽくて困ってます」
先生「旅行はどちらへ?」
私「アメリカ、メキシコ、エクアドルです。」
先生「えっ!エクアドル?エクアドルっていったらもしかして南米?何かの細菌に感染してるといけないのですぐに検査しましょう!」
私「えっ?ただの便秘だと思うのですが…(先生、若干エクアドルに反応し過ぎじゃないかい?)」
こんな感じで、有無を言う間も無く、血液検査やら、お尻に綿棒入れられたり(超恥ずかしかったw)いろんな検査をされるハメに。
私ってただの便秘じゃなかったの?
いろんな検査をされるものだから、自分でも何が何だかよくわからなくなってきました。
で、結局
先生「清水さん、これは便秘ではなくて、おそらく…
下痢です」
私「え、ええ〜っ!」
先生「何か細菌に感染しているといけないので抗生物質と下痢止めを出しておきます」
という診断が下りました。
「ま、まさか…自分が便秘じゃなくて下痢だったなんて…(コーラックでお腹痛くなったり、恥ずかしい思いをしてイチジク浣腸を買いにいったあの努力はなんだったのか…)
でも便秘じゃなくてとりあえずよかったな〜♪」
少しほっとして家に帰りました。
家に帰ったのですが…。
ちょっと待て、
冷静になってみると、なんかしっくりこない。
疑念が沸々とわいてくる。
「っていうか、どう考えてもこの症状は下痢じゃなくて便秘でしょ?」
どうにも下痢という診断に納得がいかなくなって、いてもたってもいられずセカンドオピニオンをもらいに他の病院にも行ってみることにしました。
まさかの「便秘」でセカンドオピニオンw
書いてて恥ずかしいです。
二件目のお医者さんは、一件目とはうってかわって症状を細かく聞いてくれました。
おまけにレントゲンを撮ってはっきりさせたいという私のリクエストにも答えてくれました。
で、レントゲンを見ての先生の診断は、
先生「清水さん、これは…
ただの便秘です。」
私「え、ええ〜っ!」
先生「しかも、もうすぐお通じあると思います。」
やはり下痢ではなくただの便秘でした。
最初のお医者さんでもらった下痢止め飲んでたらエラいことになってたわ〜。
あぶないあぶない。
本当にお医者さんによってこんなにも診断が違うものかと驚きました。
お医者さんの診断は当然正しいし、決して間違いはないと無意識に思ってしまいがちですが、自分の本能の声(直腸の声)にすこし耳を傾けるというのも時には大事だなと思いました。
で結局、2日後に無事お通じがありましたw
二件目に行った病院の先生が大好きになりました♡
※どうでもいい話におつき合い下さりありがとうございました。