ヤイリギターで工場見学@岐阜県可児市その２

こんばんは、清水邦浩です。

今日は暮らしの学校様にてアコギのグループレッスン２クラスと岡崎&蒲郡の教室でレッスンでした。

本日も満員御礼！お越し頂いたみなさま、ありがとうございました。

(人´∀`*)

ショールームでいろんなギターを弾かせていただいた後、工場見学をさせていただきました。

ヤイリの社員さんが丁寧に案内してくださいました。

工房の入り口。レトロでかわいいロゴ。

最初に見たのはトップ板を製材するところ。

一枚の板をブックマッチにしてトップ板をつくるそうです。

トップ板にブレイシング（補強材）を取り付ける行程。熟練の技が必要とのこと。

トップ板の裏にブレイシングをつけるとこんな感じになります。

この張り方が音にかなり影響するとのこと。

サイド材を熱で曲げる機械。

曲げ加工されたサイド板の山。

ネックの山。

サイドとトップを張り合わせる行程。

ネックとボディーを接合する行程。

微調整を何度も何度もしながらネックを取り付けていました。

ナイフによる手作業で一本一本ネックシェイプの整形してました。

熟練の技ですね。

フレットを打っています。

ブリッジを取り付けています。

取り付ける部分だけ塗装をはがすそうです。

バフがけ。

塗装がピカピカになります。

ところどころの行程をかなり端折ってますが、たくさんの職人さんたちの膨大な手仕事を経て一本のギターが作られているのが分かりました。

貴重なものを見せていただきました。

実際にギターを作っているところを見せてもらったら、すっかりヤイリのファンになってしまいましたよ！

今回購入したヤイリのギター、一生大切に使いたいと思います。

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ヤイリギターに行った時のブログはこちら↓

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清水邦浩ギター・ウクレレ、音楽の楽しさをお伝えしています！Twitter:@kunihiro427: 1978年4月27日生まれ。愛知県蒲郡市出身。10歳よりクラシックギターを始める。その後エレクトリックギターに転向。
南山大学卒業後、社会人を経て渡米。L.A.Music Academy(現LA college of music )にて、ギター、作曲、編曲を学ぶ。グラミー賞ギタリストのフランク・ギャンバレ等に師事。
2004年同校を卒業。帰国後「清水邦浩ギター・ウクレレ教室」をスタート。
2010年「喫茶スロース」をオープン
現在、「暮らしの学校（岡崎市・安城市）」にてウクレレ、ギターのグループレッスン講師も担当させていただいております。

メディア掲載記事
東洋経済オンライン 2013.02.08
「今週の愛知県人」
マイナビニュース 2015.06.04
「木曜からジュテーム」
BUAISO(ブアイソー) No.72号 2016.03.09
「その手があったか！脱サラ起業家たちの【マッチ＆ニッチ商売論】ギター＋好きなこと＝「町の文化人」が集まるギター教室」