歩いて伊勢神宮まで行ってみたのだが…

こんにちは、清水邦浩です。
新年早々、1月2日〜1月6日の5日間、三重県を一人旅してきました。
ただの旅では面白くない!ということで、蒲郡の自宅から伊勢神宮まで歩いて参拝に行くことにしました。

蒲郡の自宅から伊勢神宮まではだいたい170km。
これを4日間かけて歩こうと下図のように超適当に計画を立て、1/2名古屋、1/3四日市、1/4津、1/5伊勢に前もって宿をとりました。

杜撰な旅行計画

1/2午前3時、外はまだ真っ暗な中、元気いっぱいに自宅を出発。
途中、安城からは友人が一緒に歩いてくれました。

スタート時は元気だった…

30km辺りまでは特に問題なく快調に飛ばし気味で歩いていたのですが…

国道一号線をひたすら北上

40km過ぎ→足の裏の至る所に水膨れができ始め、靴が擦れるのがだんだん痛くなってくる。

中京競馬場

50km地点→左足中指付け根の水膨れが破れ激痛が走る。足が地面に着けない!ここからほぼ右足の力だけで進む。

ドロンジョナナちゃん

午後8時過ぎ、死ぬ思いで名古屋駅近くの宿になんとか到着。走行距離58.2km、85,773歩、17時間もかかった(憔悴)。

人生最高記録
カプセルホテルで廃人と化す

二日目は名古屋駅周辺から西に向かい木曽川、長良川、揖斐川を渡り四日市を目指しましたが…

木曽川にかかる長〜い橋
長良川河口堰が見える

前日の左足裏のダメージがさらに悪化し、足をまともに地面に着けられない状態に。

それを庇う右足もふくらはぎがおかしくなってしまいました。

桑名駅

結局桑名まで歩いたところで無念のリタイア。

電車で四日市へ向かいましたw

さらに四日市駅からホテルまでのわずかな距離すら歩くことがきず、タクシーで移動w

2日目は25kmしか歩けなかった


その後足の状態がなかなか良くならず、3日目以降もずっと電車移動となってしまいました。

やはり初日に50km以上も歩いたのが良くなかったですね。

今回の教訓

・足のダメージが蓄積しないように、1日の走行距離を30km程度に留めておけばよかった。

・足の裏の水膨れが気になり出したらすぐにキズパワーパッド等で対処すべきだった。

・靴、靴下の選定がかなり重要だと再認識。いろいろと試してみたい。

・足の裏を保護するテーピングなども試してみるといいと思った。

・荷物の軽量化をさらに工夫すべき。

・足の筋力、特にふくらはぎの強化が必要。

・今回の反省を生かして、来年必ずリベンジしたい。

伊勢神宮内宮正宮

いろいろと反省する点は多々ありましたが…旅自体はものすご〜く楽しかったです!

いつものお正月ならお酒を飲んでダラダラしているだけなのに、今年はなんて生産的な滑り出しなんだ!とすごく清々しい気分。

距離的には近いのに、今まであまり馴染みのなかった三重県の面白さを垣間見た気がしました。

近いうちにまた三重に遊びに行ってみようと思っています。

※後日旅の思い出をブログにアップする予定です。

この記事を書いた人

清水 邦浩
清水 邦浩ギター・ウクレレ、音楽の楽しさをお伝えしています!Twitter:@kunihiro427
1978年4月27日生まれ。愛知県蒲郡市出身。10歳よりクラシックギターを始める。その後エレクトリックギターに転向。
南山大学卒業後、社会人を経て渡米。L.A.Music Academy(現LA college of music )にて、ギター、作曲、編曲を学ぶ。グラミー賞ギタリストのフランク・ギャンバレ等に師事。
2004年同校を卒業。帰国後「清水邦浩ギター・ウクレレ教室」をスタート。
2010年「喫茶スロース」をオープン
現在、「暮らしの学校(岡崎市・安城市)」にてウクレレ、ギターのグループレッスン講師も担当させていただいております。

メディア掲載記事
東洋経済オンライン  2013.02.08
今週の愛知県人
マイナビニュース  2015.06.04
木曜からジュテーム
BUAISO(ブアイソー) No.72号  2016.03.09
その手があったか! 脱サラ起業家たちの【マッチ&ニッチ商売論】ギター+好きなこと=「町の文化人」が集まるギター教室

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ギター・ウクレレ教室

〒443-0056
愛知県蒲郡市神明町9-14
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