- 2014-11-5
- 未分類
教室ではジャズギターやアドリブ、音楽理論などを勉強されているKさん(34歳 会社員 蒲郡市)。日本とタイ、二つの国を股に架けお仕事をされているエンジニアのKさんにお話を伺いました。
(以下、Kさん=K、清水=清)
清:ギターをはじめた頃のことを教えてください?
K:中学生の時に初心者用のエレキギターを買い、ギターをはじめました。でも、難しくて案の定2〜3ヶ月で弾かなくなってしまいました。しばらくすると、「もう一度挑戦しよう!」と再び押し入れからギターを引っ張りだしてくるのですが…。やっぱり続きませんでした。
高校の時にも大学の時にも同じ挫折を何度も繰り返していました。社会人になって、仕事が一段落したのをきっかけにもう一度ギターをやってみようと決心し、久しぶりにギターを弾き始めたのですが、またいつものようにギターが押入行きになってしまいそうな予感がしたので、清水先生の教室の門をたたきました。
清:どうしてなかなかギターが続かなかったのですか?
K:マンネリしてくるというか…。だんだん練習が楽しくなくなってくるんですよね。
清:教室に通う前はどんな練習をしていたのですか?
K:ギター雑誌に載っている楽譜を弾いたり、いろんな教則本を買ったりして練習してました。でも、最初はいいのですがだんだんと練習が楽しくなくなってきて、義務感で弾いているようになってしまい続きませんでした。
清:教室に通ってみていかがですか?
K:とっても楽しいです!ギターも楽しいですけど、先生の話とかキャラも楽しいです(笑)。
清:ありがとうございます(笑)。
K:教室に通って2年以上たちますが、楽しくギターを続けられています。1回の短いレッスン時間の中でも、先生と一緒に弾いているといろんな発見があって、脳が自ら何かを覚えようとするんです。
それと、ギターに対する考え方や概念がガラッと変わりました。中学生の頃メタリカのジェイムズ・ヘッドフィールドが好きで、力で押し切るタイプのギタリストに憧れていたのですが、音楽理論などを少しずつ勉強していくうちに考え方が変わってきました。人の耳にきれいに聴こえるコードやメロディーの流れがあるということを知っていくと、音楽の聴き方が全然違うようになってきました。まるで今まで白黒だったものがカラーになったようです。
清:最後にこのインタビューを読んでる方にメッセージをお願いします。
K:僕と同じように若い頃ギターをやっていたけどやめてしまったという方って多いと思うんです。でも、もしもう一度やり直してみたいと思ったらチャンスです。本当に好きなものが見つかって、「やろう」と思ったら、歳とか恥とか気にせずに裸でぶつかっていくといいと思います。最後に僕の敬愛するアントニオ猪木の言葉を。
「迷わず行けよ、行けばわかるさ」(笑)。
清:ありがとうございました。
K:ありがとうございました。
この記事を書いた人
- Twitter:@kunihiro427
- 愛知県岡崎市・蒲郡市にてギター・ウクレレのレッスンを行っております。
当教室は大手のカルチャースクールではありません。厳しいプロ養成所の場でもありません。
友達の家に遊びに行くような、行きつけの喫茶店にコーヒーを飲みに行くような、そんな楽しくて気軽な場所です。
忙しく過ぎていく毎日の中で、少しだけ立ち止まって音楽を楽しむ。
是非あなたも、自分だけの音楽を発見してみてください。
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