- 2014-12-31
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教室ではクラシックギターやボサノヴァを練習中のNさん(34歳 会社員 岡崎市)。普段は英語、中国語、フランス語の3カ国語を駆使して通関業務をバリバリこなしつつ、ギター以外の趣味にも楽しく取り組んでいるそうです。そんなNさんにお話を伺いました。(以下、Nさん=N、清水=清)
清:ギターをはじめた頃のことを教えてください?
N:もともと家に母親のクラシックギターがありました。母は昔ギターを弾いていたそうです。大学生になった時にそのギターを弾き始めました。クラシックギターのサークルにちょっとだけ参加したこともありますが、雰囲気的に何か違うなぁとすぐに辞めてしまいました。それでもギターは自分なりにつづけようと思ってました。
清:当時はどんな風に練習していたのですか?
N:本を1、2冊買って自分で練習したりしてみましたが、あまり楽しくなかったです。自分だけではギターの情報も探せないし、広がりが感じられなかったように思います。
清:教室に通うきっかけは何だったのですか?
N:結婚した時に母親のギターを実家から持ってきていました。家に会社の先輩が遊びに来た際にそのギターを発見され、「ギター弾けるの?」と聞かれたのですが…。弾けなかったんです。弾けたらよかったのになぁと思いました。尊敬する先輩が音楽をやっているというのを聞いていいなと思っていたのもあります。そんなことから清水先生の教室に通いはじめました。
清:教室に通っていかがですか?
N:とっても楽しいです。最近新しいギターを買って、ますます弾くのが楽しくなっています。ギターも楽しいけど、自分の本当に好きな音楽について話せる場所ができたというのも嬉しいですね。先輩とも音楽の話で盛り上がるようになりました。
清:Nさんはギター以外にもいろんな習い事を続けていらっしゃるんですよね?
N:ギターの他にバレエやフランス語を習っています。
清:すごい!どうやったらそんなにたくさんの事を、しかも継続することができるのですか?
N:仕事が落ち着いてきたというのもありますが、やっぱり本当に好きな事だからできるのだと思います。昔は結構飽きっぽくて、何かをはじめてもなかなか続かなくて、やることがコロコロ変わってた時期もありました。でも年齢とともに自分が本当に好きなものが分かってきて、本当に好きなものだけを拾えるようになったのかもしれません。今続けている習い事は7〜8年続いています。
清:どうしたら本当に好きなものがわかるようになると思いますか?
N:自分が過去にどんなものが好きだったのか、ちょっとだけ深く考えてみるといいと思います。自己分析ですね。
清:最後にこのインタビューを読んでいる方にメッセージはありますか?
N:楽しんでギターが続けていけたらいいですね。途中でイヤってやめちゃうと、もう弾けなくなっちゃいますから。諦めないでちょっとでもいいから続けるってことも大事だと思います。あと、新しいギターを買うというのもいいですよ。
清:ありがとうございました。
N:ありがとうございました。
この記事を書いた人
- Twitter:@kunihiro427
- 愛知県岡崎市・蒲郡市にてギター・ウクレレのレッスンを行っております。
当教室は大手のカルチャースクールではありません。厳しいプロ養成所の場でもありません。
友達の家に遊びに行くような、行きつけの喫茶店にコーヒーを飲みに行くような、そんな楽しくて気軽な場所です。
忙しく過ぎていく毎日の中で、少しだけ立ち止まって音楽を楽しむ。
是非あなたも、自分だけの音楽を発見してみてください。
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