- 2012-3-4
- 未分類
おはようございます、清水邦浩です。
今日は私の愛用のクラシックギターを紹介します。
Suzuki Violin Nagoya(鈴木バイオリン) C-300
このギターは、私が10歳の時に一年以上かかって貯めたお小遣いをはたいて買った記念すべき人生一本目のギターです。
※関連記事 私の履歴書 第三話 「小学時代 〜ギターをはじめて〜」
当時3万円くらいだったと思います。
本当はエレキギターが欲しかったのですが、親の反対に屈して泣く泣く買ったのがこのクラシックギターです。
今では笑い話ですが、当時はエレキギター=不良なんていう、しょうもないイメージが私の両親にはあったのでしょう。
そんな理由でクラシックギターから始める事になってしまった私のギター人生ですが、今思えばこれが結果的にすごくよかったのだと思います。
クラシックギターの教室に数年通ってギターの基礎的な技術を体系的に学ぶことができたからです。
その後念願のエレキギターを手にするようになった時には、異なるタイプのギターではありますが、特に違和感なくすっと入っていく事ができました。
きっとクラシックギターで培ったギターの基礎力が役立ったからだと思います。
このギター、実は最近まで壊れたまま放置状態でした。
ブリッジの部分が剥がれてしまったのです。
そこで先日、ギブソンES125を補修するために購入したタイトボンドを使って修理してみました。
特に難しい事はなく、修理できました。
元の場所に貼るだけです。
タイトボンドの威力、恐るべし。
メチャメチャ強力にくっついています。
剥がそうと思っても剥がれない。
これならもう大丈夫。
もう23年の付き合いになるこのギター。
これからもベッドサイド用のギターとして活躍してくれることでしょう。
この記事を書いた人
- Twitter:@kunihiro427
- 1978年4月27日生まれ。愛知県蒲郡市出身。10歳よりクラシックギターを始める。その後エレクトリックギターに転向。
南山大学卒業後、社会人を経て渡米。L.A.Music Academy(現LA college of music )にて、ギター、作曲、編曲を学ぶ。グラミー賞ギタリストのフランク・ギャンバレ等に師事。
2004年同校を卒業。帰国後「清水邦浩ギター・ウクレレ教室」をスタート。
2010年「喫茶スロース」をオープン
現在、「暮らしの学校(岡崎市・安城市)」にてウクレレ、ギターのグループレッスン講師も担当させていただいております。
メディア掲載記事
東洋経済オンライン 2013.02.08
「今週の愛知県人」
マイナビニュース 2015.06.04
「木曜からジュテーム」
BUAISO(ブアイソー) No.72号 2016.03.09
「その手があったか! 脱サラ起業家たちの【マッチ&ニッチ商売論】ギター+好きなこと=「町の文化人」が集まるギター教室」
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