- 2012-3-1
- 未分類
こんばんは、清水邦浩です。
今日も私の愛用の機材を紹介します。
愛用といいましたが、実はここ5年くらいまともに使っていません…。
DeArmond WEEPER WAH-WAH MODEL1802
ディアルモンドの70年代のワウペダルです。
ワウペダルはかつてVOXやCRYBABY、fulltoneなどいろいろと使用してみたのですが、このディアルモンドに落ち着きました。
このワウペダルの良いところはとにかく踏みしろの幅が広いという事。
この踏み心地が私にはしっくりきます。
ただこのワウペダル、音がイマイチという致命的な欠点がありました。
オリジナル状態では、かかり具合が超地味でおとなし過ぎる感じだったのです。
なので、自分でモディファイしています。
まずはインダクターをDunlop(ダンロップ)から発売されているFasel(フェイセル) Inductor Red FL-02Rというものに交換(写真下の赤いパーツ)。
あと、配線材をウエスタンエレクトリックのビンテージ単線に交換しました。
モディファイ前とくらべると、かかり具合がだいぶ派手になって使える感じの音になりました。
WEのビンテージ単線はエナメルをはがしたり絹の皮膜を剥くのが結構大変。
モディファイ中、あまりの面倒くささに発狂しそうになりましたが完成した時の喜びはひとしおでした。
最近はなかなか出番がありませんが、お気に入りのエフェクターです。
この記事を書いた人
- Twitter:@kunihiro427
- 1978年4月27日生まれ。愛知県蒲郡市出身。10歳よりクラシックギターを始める。その後エレクトリックギターに転向。
南山大学卒業後、社会人を経て渡米。L.A.Music Academy(現LA college of music )にて、ギター、作曲、編曲を学ぶ。グラミー賞ギタリストのフランク・ギャンバレ等に師事。
2004年同校を卒業。帰国後「清水邦浩ギター・ウクレレ教室」をスタート。
2010年「喫茶スロース」をオープン
現在、「暮らしの学校(岡崎市・安城市)」にてウクレレ、ギターのグループレッスン講師も担当させていただいております。
メディア掲載記事
東洋経済オンライン 2013.02.08
「今週の愛知県人」
マイナビニュース 2015.06.04
「木曜からジュテーム」
BUAISO(ブアイソー) No.72号 2016.03.09
「その手があったか! 脱サラ起業家たちの【マッチ&ニッチ商売論】ギター+好きなこと=「町の文化人」が集まるギター教室」
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