- 2016-11-18
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教室に通いはじめて約1年、ウクレレのテクニックや音楽 理論を勉強中のOさん(主婦 蒲郡市)。先日のミニ発表会でも素敵な演奏を披 露してくださいました。そんなOさんのウクレレストーリーをお聞きしました。(以下、Oさん=O、清水=清)
清:ウクレレをはじめたきっかけは?
O:15年ほど前、夫の転勤で長野県の山奥に住むことになりました。そこは「毎日が雪かきからスタート!」といった感 じの田舎。本当に何もないところで、知り合いももちろんいませんでした。毎日やることがなくて…(笑)時間だけはたっぷりあったので、「この時間を利用して、何か一生続けられるような趣味をはじめてみよう」と思ったんです。 昔から音楽に興味があったので、何か楽器でもやってみようかなと思いました。
清:楽器の中でもなんでウクレレを選んだのですか?
O:ピアノで挫折した経験があったので、もう少し簡単に弾ける楽器がいいなと思って…。それに、しばらく転勤が続きそうだったので、引っ越しの時に邪魔にならない小さい楽器 がいいなと思って、選んだのがウクレレか大正琴でした。
清:大正琴!意外なところを突いてきますね!
O:ウクレレも大正琴もどちらも音色が好きだったんです。 結局、楽器屋さんにおいてある方を買おうということになり 、田舎町の小さな楽器屋さんに行ったんです。そうしたら、 そこには大正琴はなくて、ウクレレが2台おいてありました。 そのうちの1台を買いました。それから15年間、今でもそのウクレレを使っています。
清:ウクレレはどんなふうに練習していったのですか?
O:最初は初心者用の教本を買って独学で練習しました。きらきら星などの童謡のメロディーを本を見ながら弾いていました。 公民館でやっていた、おじいちゃんおばあちゃん達がやってるウクレレ教室に通っていたこともあります。「高校三年生」「青い山脈」など昔懐かしい曲のコードを弾いたりしました。
清:ウクレレは15年間ずっと続けてきたのですか?
O:いいえ、長男が生まれて3年間は子育てに追われてウクレレどころではありませんでした。一応目につくところにウクレレを置いてはみたのですが、結局全く触ることができず…。しばらくは押入れにしまったままでした。 でも、次男が生まれた時には「これ以上ウクレレに触らないと弾けなくなる!」と思って、退院してすぐウクレレを手にしました(笑)。子供が泣いていても「ちょっと待っててくれる?」と言いながら練習して いましたよ(笑)子育てをはじめてから4年目にしてやっとウクレレを再開したのですが、やっぱりウクレレは楽しいなあと実感しましたね。またドレミの弾き方からやり直しでしたけど。
清:うちの教室に来てくださったいきさつは?
O:他の教室で初心者向けのグループレッスンを2年ほど受講していたのですが、少し物足らなさを感じていました。そこで個人レッスンが受けられる教室を探し始めました。 コード理論や音楽理論などの内容も習えるところが清水先生の教室を選ぶ決め手になりました。
清:すでに楽譜に書いてあることはある程度なんでも弾けてしまうという方は、理論的な勉強など頭を使う内容を勉強していくといいです。音楽的な理解を深めていけば、もっと自由に弾けるようになっていきますよ。 今後の目標は何かありますか?
O:自分の好きな曲を自分でアレンジできるようになりたいです。
清:アレンジは演奏能力以外にも音楽的理解力が問われるのでとってもいい課題だと思いますよ。がんばってください。
O:がんばります!
この記事を書いた人
- Twitter:@kunihiro427
- 愛知県岡崎市・蒲郡市にてギター・ウクレレのレッスンを行っております。
当教室は大手のカルチャースクールではありません。厳しいプロ養成所の場でもありません。
友達の家に遊びに行くような、行きつけの喫茶店にコーヒーを飲みに行くような、そんな楽しくて気軽な場所です。
忙しく過ぎていく毎日の中で、少しだけ立ち止まって音楽を楽しむ。
是非あなたも、自分だけの音楽を発見してみてください。
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