- 2016-2-25
- 練習の仕方

おはようございます、清水邦浩です。
今日のブログは、またサイトリーディングがらみの内容を書いてみます。
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ピアノとギター、ウクレレの違い
ピアノの鍵盤はドレミが左から順に規則的にならんでますよね。
なので「どこを弾くと何の音が出るのか」を把握するのに、特に練習をしなくても、初心者の方でも一目瞭然にわかるわけです。
一方、ギターやウクレレというのは、音がピアノのように分かりやすく整然とならんでいるわけではありません。
同じ音が出るところも何箇所かあったりするし、とにかくややこしいんですよね。
なので、ギターやウクレレでは指板のどこを押さえるとどの音が出るのか、意識的に練習して頭に刷り込む必要があります。
これが結構時間がかかって大変なんですね。
練習して練習して練習して、指板の音の位置をなんとか全部頭に叩き込んだ時点で、ようやく「ピアノと同じスタートラインに立った」と、いうこともできるかもしれません。
まるでマイナスからのスタートって感じで萎えますよね~。
でもこういう違いがギターやウクレレ特有のユニークさだとも思います。
TAB譜を見て弾くだけなら音の位置を把握しなくても、とりあえず弾くことはできるかもしれません。
でも、もう少し複雑なことやろうと思ったら指板の音がしっかり把握できていないと厳しい、という状況が必ずでてきます。
そこでおすすめなのが、毎日少しずつの読譜練習なんです。
次からは具体的な読譜の練習の仕方を紹介していきます。
次回へつづく
この記事を書いた人

- ギター・ウクレレ、音楽の楽しさをお伝えしています!Twitter:@kunihiro427
- 1978年4月27日生まれ。愛知県蒲郡市出身。10歳よりクラシックギターを始める。その後エレクトリックギターに転向。
南山大学卒業後、社会人を経て渡米。L.A.Music Academy(現LA college of music )にて、ギター、作曲、編曲を学ぶ。グラミー賞ギタリストのフランク・ギャンバレ等に師事。
2004年同校を卒業。帰国後「清水邦浩ギター・ウクレレ教室」をスタート。
2010年「喫茶スロース」をオープン
現在、「暮らしの学校(岡崎市・安城市)」にてウクレレ、ギターのグループレッスン講師も担当させていただいております。
メディア掲載記事
東洋経済オンライン 2013.02.08
「今週の愛知県人」
マイナビニュース 2015.06.04
「木曜からジュテーム」
BUAISO(ブアイソー) No.72号 2016.03.09
「その手があったか! 脱サラ起業家たちの【マッチ&ニッチ商売論】ギター+好きなこと=「町の文化人」が集まるギター教室」
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